「作りたい」「表現したい」という思いがあれば、技術的なことは後から身につけられる。 「作りたい」「表現したい」という思いがあれば、技術的なことは後から身につけられる。

第四制作部 2Dデザイナー
K.S.
2012年入社

今携わっている仕事、そのやりがい

第四制作部では、主に2Dのイラストや文字、数字などのエフェクトを制作しています。私自身はパチンコをやらないので知らなかったんですが、最近のパチンコはムービーなどの演出が多彩なんですよ。たとえば「大当たりラウンド」などの演出を最初から最後まで比較的自由に、自分なりの感性で作れるのは楽しいし、やりがいも感じられます。今までで一番嬉しかったのは、あるゲームをもとにしたパチンコ台の大当たりラウンドのムービーを作った時のこと。キャラクターに合ったポップな仕上がりにすることができて、自分でも納得できたし、お客様からも褒めていただけました。そういう仕事ができると次もまた頑張ろうって思えるんですよね。

経験を積んで身についたスキル

私は美大で映像を学んだのですが、当時はいわゆるパラパラ漫画のようなものを制作していました。ですからアフターエフェクトなどのソフトの使い方や、パチンコ台ならではの派手なエフェクトの作り方など、技術的な面は仕事をしながら覚えたんです。分からないことは先輩が丁寧に教えてくれるので、実際に作業をしながらスキルを高められる職場だと思います。あとはお客様のところへ出向して作業することもあるので、環境面でも人的な面でもいろんな経験ができると思いますよ。

職場の環境、働きやすさ

女性もたくさん働いていますし、先輩たちはみんな優しいですね。たとえ相手が先輩でも思ったことを自由に言い合えますし、飲み会への参加を強制されることもありません。みんな仲はいいけれど仕事とプライベートはしっかりと分かれているので、私にとっては働きやすい職場だと感じます。

今、夢中になっていること

最近は定時に帰れることも多いので、仕事終わりに買い物をしたり、フラッと書店や喫茶店などに立ち寄ったりすることもあります。あとは喫茶店巡りにハマっているので、お茶を飲みながらiPadで絵を描いていることも。家へ帰ってからは絵を描いたり、本を読んだり、ゲームをしたり。今ハマっているゲームは『スプラトゥーン2』ですね。

エントリーする方々へ

私はもともと絵を描くのが好きで美大へ進学したんですが、全く就活もせずに卒業後は田舎に戻って全く違う仕事に就きました。だけど1年ほど働いてやっぱり絵を描く仕事をしたいと思って再び上京したんです。アバンは面接してくださった方がとても気さくで話もしやすかったです。実際に入社してからもそのままの雰囲気でしたね。高校時代に『キングダムハーツ』にハマって以来ゲームは大好きなので、最初はゲームを作りたいと思っていたんです。だけど今は自分で描くことができる今の部署で良かったと思います。技術的な面は先輩が優しく教えてくれるので全く心配は要りません。とにかく、何かを作りたい、表現したい、という思いのある人には向いている会社だと思いますよ。